ダイニングテーブル 無垢 一枚板 わたしらしくをあたらしく

フリーテーブル21095 国産無垢材ダイニングテーブル 【とても広い200cm】 本品は長さ200cm。

長辺側に3人ずつ、あるいは長辺側に2人ずつと短辺側に1人ずつで、6人で使えるサイズです。

一般のご家庭の食卓としてはとても広めで、まさにビッグテーブルと言える広さになります。

基本的な3枚ハギです。

【繊細で細かい木目のセミブックマッチ】 材木は、岩手県産のセン材。

セン材は当社で最も多く使っている材木です。

美しい木目と、やや柔らかく暖かみのある手ざわりが長所です。

木目は極めて細かく、1ミリ未満の間隔のところも。

老木で傷がつきやすいため、荒い使い方にはお勧めいたしません。

ブックマッチの中央に板目を1枚加えた、3枚ハギのセミブックマッチです。

【細くとも樹齢250年以上、風格のある通向けの一枚】 今では手に入らない、極めて細かい木目のセン材です。

木目の間隔は1ミリ未満であるところも多く、木の太さと比べて驚くほど長生きした木です。

丸太の太さはおそらく45cmくらいなので、現代ではかなり太い方ですが、一枚板テーブルができるほどではありません。

ところが、年輪を数えてみると、250年以上も生きたようです。

300年近く生きた木は、直径1mくらいに育つことが多いです。

また、5,60年で1mに育つ木もあります。

この木は、逆に300年近く生きたのに、45cmくらい。

気の遠くなるような時間をかけて、忍耐に忍耐を重ねて生きたように思われます。

【厚さはしっかりした5cm】 本テーブルの厚さは5cm。

当社の標準的な厚さです。

せっかくこだわりの無垢材のテーブルを買うのだから、大木を思わせるボリューム感が欲しい、というお客様にご好評を頂いている厚さです。

木目を厳選した3枚ハギで、200cmある大きなテーブルなので、厚さが薄いとボリューム不足の印象になってしまいます。

やはりこれくらいの厚さが欲しいですね。

【川の流れのように滑らかに湾曲した耳】 両脇の、木の皮がついていた部分を「耳」と言います。

動物の耳ではなく、パンの耳というニュアンスです。

耳の形は、木目と合わせてテーブルの印象を決める大きな要素の一つ。

本品は大きく湾曲しており、全体としては中央がふっくらと膨らんだ形をしています。

最も広い部分では奥行き100cmもあって、普通のご家庭の食卓としては広すぎるほどです。

木目が極めて細かい本品のようなセン材は柔らかく、硬いものを強くぶつけると凹んだり欠けたりします。

そのため、オフィスのテーブルなど荒く使われがちな用途にもあまりおすすめしません。

【通好みの繊細な木目と柔らかい形】 形は耳がやや湾曲して、中央が膨らんだ長方形。

丸みを帯びて優しい印象である一方、極端な湾曲ではないので使いやすいです。

木目は極めて細かく滑らかですが、このような木目は実に「渋い」印象になります。

いわば通好みの「わび・さび」を感じるものです。

例えばお茶の席だったら、木目の広い若い木で作った家具は悪目立ちしてしまいますが、このような長生きして木目の細かい材木で作った家具はよくなじみます。

本品は単に「大きなテーブルが欲しい」お客様より、わび・さびがわかるお客様にお求めいただきたい逸品です。

【奥行きはたっぷりした約92cm】 奥行きの平均値は約92cm。

全体の形としては、中央が広く100cm、最も狭い部分で84cm。

食卓として使いやすい奥行きは80～90cmですので、広めのテーブルです。

特に中央部は広いので、向かい合うとちょっと遠く感じるほど。

「ちょうどいい」より「ゆったり余裕のある」ビッグテーブルをお求めの方に最適な広さと言えます。

【繊細な木目が美しい裏面】 裏面はブックマッチではないため、3枚ハギの木目はバラバラですが、木目がとても細かいことで、バランスが取れています。

3枚ハギの中央部などは、大河の激流を思わせる芸術的な木目となっています。

また両側の2枚は、うねった板目と素直な柾目とが同居しており、知れば知るほど魅力的。

表も裏も同じように楽しんでいただける一品です。

【岩泉純木家具について】 昭和50年（1975年）に設立、今年で45年になります。

家具を通じて、大人のための「凛とした上質な暮らし」をご提供しています。

無垢材のハンドメイド家具はたくさんありますが、ほとんどが輸入された木材を使っています。

一方、当社は設立以来、岩手県産材を中心とした国産材にこだわっています。

なぜなら、家具を作る木が伐採されたあとの山のあり方にも責任を持つため。

私たちは、国内でも特に広葉樹が豊富な岩手県岩泉町で、地元の山で育った木を中心に家具を作っています。

もし乱伐で山が荒れたら、土砂崩れや水害などの被害は自分たちの身に返ってきます。

地域の森林資源を守りながら、同時にしっかりと活用していくことで、持続可能な家具作りをしています。

「三百年生きてきた木は、三百年使える家具に」をポリシーに、岩手から皆様のお手元へ、国産材の無垢材家具をお届けします。

5台以上を目安に一括ご注文をいただく場合、地元産のFSC認証材で、FSC認証家具を作ることもできます。

ただ、丸太の伐採、天然乾燥という工程を経ますので、納期は年単位になります。

品名 フリーテーブル21095 樹種 セン（岩手県産材） 塗装 植物系オイル仕上 サイズ 幅200　奥行き約92　厚さ5(cm)　高さオーダー製作　(cm) 製造者 岩泉純木家具有限会社 岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字片畑7 ■当社はお客様お一人お一人にオーダー製作しております。

脚部はご注文いただいてからお作りしますので、1ヶ月ほど頂戴します。

■岩手県産の植物系オイルで仕上げています。

日常的なお手入れは乾いた布で空拭きをお勧めします。

■離島、災害被災地等の場合、既定の発送方法ではお届けできない場合があります。

予めご相談ください。

■サイズや形などを変えてのオーダー製作も承ります。

ご注文前にお問い合わせください。

※ モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合がございます。

• 商品価格：504,240円
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